ワインの味はグラスで変わる

2015/03/09

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ワインの香り、舌触り、風味および後味は、それを飲むグラスの形状に影響を受けます。異なる種類や形状のグラスでワインを飲むと、その味わいが変わると言われています。

 

ワインの味わいは、以下の4つのポイントで変化するそうです。

・香りの広がり

グラスの飲み口部分の形で、香りの広がり方が変わります

・空気との接触

注がれたワインの表面積で、空気との触れ方が違います。赤ワインは空気に触れると味が大きく変わってきます。スパークリングワインの場合は、泡の抜け方も変わってきます。

・温度の変化

ボウル全体の大きさによって、温度の上がるスピードが変わります。冷やして楽しむワインは、小さめのグラスを使うとよいでしょう。

・口への広がり

人間の舌は、酸味、甘み、渋味を感じる部分が異なります。ワイングラスの飲み口の大きさや角度によってワインの口への流れ込み方が変わってくるため、味の感じ方が違ってきます。

 

ワイングラスの種類

 

ワイングラスには実に様々な種類があります。ブドウ品種を特定するワイングラスもあれば、ブドウ品種を特定せず幅広く使えるワイングラスもあります。

ここでは基本的なものを見てみましょう。

 

・ブルゴーニュ型

ブルゴーニュ型のグラスは、香りを逃さないように包み込むような形が特徴で、口に流れ込むワインの幅が狭く、甘味や苦味などを主に感じる舌の先端部分に最初にワインが触れるようになっています。

 

・ボルドー型

チューリップのような形が特長で、一般的なワイングラスをそのまま大きくしたような形をしているため汎用性があるグラスです。

空気と触れる面積が大きいボルドー型のグラスは、広い幅で流れ込むため、舌全体で味わうようになっています。

 

ブルゴーニュ型、ボルドー型ともに、赤ワイン用、白ワイン用があります。

赤ワインは空気に触れると味が大きく変わる特性があるので、大きめのワイングラスを、冷やして飲む白ワインはやや小さめのワイングラスを選びます。もちろん、白ワインもグレードがいろいろあり、赤ワインと似たグラスで提供するほうが良いタイプもあります。

 

・シャンパン(フルート型)

細長いフルート型は、表面積が少なく高さがあり、泡が長く持続するようにと考えられたグラスです。ソーサー型に比べると、フルート型のほうが泡が綺麗に立ち上ります。

 

・シャンパン(ソーサー型)

底が浅くて飲み口が広く、頭を上げずに飲むことができます。また、泡切れがよく、短い時間で注ぐことができます。結婚式などの乾杯用に用いられますが、シャンパン本来の味を楽しむには不向きです。

 

<写真:DEMES プロフェッショナルキッチンオンラインストア>

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