複数店舗の予約管理対策

2016/01/23

友達に教えよう!

p予約管理の方法

飲食店における予約管理といえば、今も昔も、まずはペンと紙の台帳。

お客様から電話をいただき、電話を受けた担当者がお客様に予約日と参加人数、電話番号、幹事さまのお名前をいただいて、まずはメモをとります。忙しい業務中であれば、パッと要件を書きとめられるので、実に便利です。そして、後ほど、間違いがないように台帳に清書。利にかなっています。

では、お店も無事に繁盛してもう1店舗追加で出店しようとか、他のお店の経営も引き受けてほしい、なんて話が出てきたときには?

もちろん、紙とペンでも大丈夫です。

 

あるいは、予約を受ける電話番号を一つにして、二つのお店の予約を一緒に管理できる、など、既に工夫されているかもしれませんね。

紙とペンでも、工夫によっては、複数店舗分を管理することは可能です。繁忙期はさすがに苦しいかもしれませんが、2店舗や3店舗ぐらいは余裕という熟練した予約担当者もいらっしゃるかもしれません。

 

・・・・・・しかしながら、国内のインターネット利用率が90%を超え、スマホのユーザーが過半数以上となった今、ちょっとしたインターネット対応で、お店のオペレーションが劇的に変わる時代が到来しているのも、また事実なのです。

 

複数店舗の予約管理にITを

ガンバル飲食店では過去の記事でも、予約管理システムを取り上げてきました。今では、ebicaやトレタ、オレンジリザーブ以外にも、多くの予約管理アプリやサービスが提供されてきています。

その背景には、ほとんどのお客様がインターネットを使いこなせるようになった今、電話での予約ではなく、Webからの予約が主流となりつつある、という点があります。お客様がネットでの予約を希望しているので、飲食店の予約管理も、デジタル化、IT化が期待されるようになっているのです。

特に、たべログ、ぐるなび、ホットペッパー、ヤフー!といった情報サイトから直接予約できることが好まれるようです。行きたいお店を探す、という行為の中に、希望の日時が確保できるのか?という重大な問題が含まれているわけですから。

そんな状況なので、グルメ情報サイトと連携できる予約管理の仕組みが着目されているわけです。

予約管理をデジタル化するには、かつは店長さんやスタッフがPCとキーボードを使いこなす必要もあってハードルが高かったわけですが、現在ははスマホと同じ使い勝手のタブレットで、簡単に操作できるようになっているため、その心配もずっと減っています。トレタやオレンジリザーブは、リリース当時から、特に使い勝手に配慮したシステムデザインで著名になった仕組みです。

 

スマホの普及と定着状況をみると、いずれは、飲食店の予約管理もデジタル化することになるのは避けられないでしょう。

であれば、各社が予約システムをいろいろな導入プランで販売促進している流れにのって、他のお店に先んじて、予約管理をデジタル化してしまうのもお勧めです。

導入が早ければ早いほど、お客様(=スマホユーザー)がぐるめ情報サイトやWebで飲食店のサイトを閲覧した際に、他の店舗ではできていないネット予約(しかもリアルタイム!)が、自分の飲食店では可能となっていることが際立つわけですから。

そして、複数店舗での予約取扱いがデジタル化されると、「楽になったな~!」と実感を得られる利点の一つになるでしょう。

紙とペンでも確かに業務は回せました。しかし、実際にタブレットで予約管理アプリを使いこなせるようになると、その便利さは実際の「時間の余裕」として実感できること間違いありません。

 

現在、無料のPOSレジアプリであるAirレジなどもスマートフォンでの予約台帳機能、同一法人内の複数店舗間での予約状況の確認機能を提供しており、専門アプリ以外でも複数店舗の予約管理機能は重要な機能として開発が進んでいます。

 

予約管理アプリケーション比較

先ほども紹介しましたが、予約管理を行うアプリケーションはいくつかあります。ここでは代表的なアプリケーションの価格や複数店舗の管理機能がどうなっているか等比較してみたいと思います。

<トレタ>

2013年12月からサービスを開始した予約台帳アプリです。豚料理系業態などを営んでいる社長が自身の経験から簡単に予約管理ができるアプリを開発しています。以下簡単に特徴です。

  • 1店舗当たり月額12000円(ユーザー・端末数無制限)
  • 予約受付・変更機能、予約管理機能、顧客台帳、Web予約やPosレジ連携が可能で、複数店舗予約にも対応
  • 累計登録店舗数が4000店舗、登録社数は2000社(2015年11月現在)突破日本最大級の複数店舗対応の予約管理サービス
  • 社長自身の経験から予約管理が大変なことを体験しているからこそ開発できる内容 

 

がんばる飲食店では、現在、このトレタをイチオシの予約アプリとして推薦しています。

 

<オレンジリザーブ>

オレンジリザーブはタブレットでPOSレジアプリや、オーダーエントリーシステムアプリ、店頭予約管理等のアプリ群で構成されたサービスを展開しています。店舗で必要となるアプリをチョイスして使用することができます。以下簡単な特徴です

  • 1アプリ月額9800円。複数アプリを使用したい場合は別途お問い合わせ
  • 予約管理機能(複数店舗含む)やWeb予約への対応等に加え特徴的なのはオプション機能になりますが、CTI連携やIVR(自動音声応答)等に対応している

 

<Airレジ>

リクルートが提供するPOSレジアプリであるAirレジ。多くのサービスと連携しており使い勝手が高い。複数店舗の予約管理にも対応している多機能アプリになっています。以下特徴です。

  • 無料で使用することができます
  • 会計機能や売上集計分析に加えて、予約管理や顧客管理等の機能にも対応しています。
  • freeeや弥生シリーズ等の外部サービスとも連携しており簡単に売上管理が可能

リクルートが運営するだけあって、無料でここまでの機能が使えれば文句なしといったところ。複数店舗の予約管理もリアルタイムに対応可能です。

 

 

ITを活用することで紙の台帳では実現できなかった複数店舗の予約状況を一目でわかるようになります。

デジタル化の流れは変えられない中、将来への取り組みや、今現在での差別化のためにも、これらのツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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